45才になった朝、母親から電話がありました。
「あんたの誕生日やけ赤飯炊いた。取りにおいで」
親不孝の塊のような息子のために・・・・感謝です。

15時頃のことです。
「ケーキ食べましょう!梅田さんの誕生日だから」
思いがけず、裕子ちゃんがケーキを買ってくれていました。
箱の中には3個の美味しそうなケーキ。

「どれがいいですか?」
「じゃあ、そのチョコレートの・・・」
「ダメっ!それ、私のですっ!!」
「・・・・・・・」

いざ食べようとしたらフォークが無かったりしましたが、その優しい心遣いがうれしくて、溢れる涙を服の袖でそっと拭った日でした。

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