今年の6月から始まった制度です。読んで字のごとく、『長持ちする良い家』です。

普通の家とどこが違うのでしょうか?主な4つの項目についてお話しましょう。

 

【耐震性】

建築基準法では震度67(数百年に一度の大地震)に耐えられる建物という規定がありますが、長期優良住宅は、その1.25倍。学校や避難場所に指定されている建物と同じぐらいの強さです。

 

【劣化対策】

柱・はり・壁など建物の構造に使われている材料が水分・カビ・シロアリ被害などで劣化すると、建物に住めなくなり、続けて住むためには大規模な改修工事が必要になります。長期優良住宅は、その大規模な改修が75年~90年先になるように、防腐・防蟻・防湿・防水対策をしています。

 

【維持管理】

水道管やガス管など、比較的耐用年数が短いものが基礎のコンクリートや壁の中に埋め込まれてしまうと、水漏れなどの事故が起こったとき、建物に被害が及ぶどころか、日常生活にも支障がでます。長期優良住宅は、鞘管という水道管やガス管より一回り大きなパイプを初めに通しておいて、その中に水道管やガス管を通しますので、点検や補修も壁を破らずに簡単にできます。

 

【省エネ】

断熱や隙間の少なさなど建物本体の効果です。地域ごとに決められた基準で、外からの熱や冷気の影響を受けにくくし、エアコンなどの冷暖房機を短時間で効率よく効くようにして、省エネ+快適な住空間を作ります。建築基準法には規定がありませんが、長期優良住宅では厳しく規定されています。

 

4つの主な項目のうち、建築基準法に規定があるのは【耐震性】だけです。したがって、普通の家では【劣化が早い】=30年~40年で大規模な補修が必要になる。【維持管理が難しい】=日頃の点検が難しく、万が一の事故の時、建物自体も傷つける必要がある。【省エネではない】=家の中でも暑さ・寒さがひどくて、冷暖房費が家計を圧迫する。など、生活に直接関係がある項目は確認申請の対象外です。



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 長期優良住宅は、建築基準法でチェックされる項目以外の生活に直接関係のあることもチェックされています。大変厳しい基準をクリアしていますから、それが認められると国から100万円補助金がもらえます。


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でも、家を建てた方全員がもらえるわけではありません。年間供給戸数50棟以下の工務店で建てなければいけません。その上、全国で5,000棟限定。しかも、来年3月までに完成。

来年3月までと聞くと、まだ時間に余裕があるように思えるかもしれませんが、ご契約いただいてから長期優良住宅の申請をして、その結果が出るまで約1ヵ月半。それまで着工できません。工期を3ヶ月とすると、今から長期優良住宅の申請をしても完成は1月末~2月初め。そのときに5,000棟を超えていると、補助金はもらえません。ですから、そんなに時間の余裕はありません

 

長期優良住宅の基準は住宅性能表示に基づいていますので、住宅性能表示で家を建てたことがない工務店は対応できないかもしれません。手前ミソになりますが、セレクトホームは、全ての家を住宅性能表示で建てています。長期優良住宅の認定を受けることで、新たに何かをする必要は全くありませんでした。

 

さらに、税金の優遇もあります。

住宅ローン減税枠500万円が600万円に。固定資産税は新築から3年間半額ですが、それが5年間半額に。さらに、登記費用も安くなります。ただし、来年3月までです。


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 いかがですか?

 

「本当に良い家を建てたい!」「お金を損したくない!」そう思われるなら、長期優良住宅です。